9回の裏に べイルを(マウンドに)送れば 3点のリード 追い付かれ延長 止まらない投壊 ベンチから見上げて ファンの心にも涙あふれた 空を飛ぶ石原の送球で青木刺して そっと微笑むブラウン 横浜と歩いた最下位道 狭い市民球場の中で 走った、打ち合った 回を重ねた リリーフで呼ばれた大竹 ファンタジーな内野の中で マウンド上がってく 倉のリードを 信じてゆく 大切な点を 栗原稼いで その裏の守備で エラーして同点 カバーに走る梵 予想以上にそれる 新人の心にも 涙溢れて ビリでもがいてる星に 「勝つな」と 祈りながら そっと日程こなしていって バッテリーで交わした配球サイン 狭い市民球場の中で 変わらぬ不信感生む 永遠(とわ)に打たれる 9月まで続くペナントも 迷わずに5位漂いながら 弱いなりに歩んでく 冷たい視線に負けないように… とぼとぼ歩いた関係者通路 狭い市民球場の中で 打たれた、打ち返した 点を重ねた 佐々岡に代わる9番の打順 アグレッシブな守備網の中で マウンド上がってく 倉のリードを 信じてゆく |
元の曲名は「サクライロノキセツ」です。