５回戦　横浜ベイスターズ - ネギま！選抜

・１回オモテ　０-０
横浜の先発は好調の三浦。
第１戦では、打撃ではチャンスを併殺でつぶし、
本業でも序盤にノックアウトとふがいない内容だったが、
果たしてエースのメンツを保てるのか…？

打者３人をわずか４球で、
全て内野ゴロにしとめる完璧な立ち上がり！

・１回ウラ　０-０
ネギま！先発は絶好調・相坂。
ストレートはなんと１３０ｋｍにすら届かないものの、
大きく落ちるパームと、８０ｋｍ台で曲がるスローカーブという、
緩急ならぬ"緩緩"でリズムを作るピッチングで、
鈴木尚に二塁打こそ許すがこの回無失点。

・２回オモテ　０-０
二死１塁から近衛のシングルで二死１･３塁。
さらに早乙女の２点適時二塁打、相坂の適時安打で一挙に３点！
その後、相坂は２盗、３盗をきめるものの、後続が続かずチェンジ。

・２回ウラ　３-０
多村・村田の連続安打に金城のゲッツー崩れで一死１･３塁。
ここで相川がきっちりセンター前に運び１点を返す。
なおもチャンスは続くが、後続が立て続けに倒れチェンジ。

この後、両先発投手はふんばり、
共に２塁に進塁するのを許さないピッチング。

・５回オモテ　３-１
一死後、相坂がまたもヒットで出塁。
村上の一ゴロの間に素晴らしい走塁を見せ、二死３塁。
しかしザジは二ゴロに倒れます。

・６回ウラ　３-１
この回先頭の内川が安打、
続く鈴木尚がキッチリ送り一死２塁。
しかし後続が振るいません。

・７回オモテ　３-１
この回先頭の近衛が左中間への二塁打で出塁。
（ネ ７ 捕 近衛⇒走 神楽坂）
続く早乙女はショートへのゴロを放つが、
２塁ランナー・神楽坂が２･３塁間に挟まれながらも
まさに奔走し２塁生還。（記録は内野安打）
バッターは打撃も走塁も投球も絶好調の９番・相坂。
ここはキッチリ送ってなおも一死２･３塁。
ここから打線が繋がります。
１番・村上のシリーズ初ヒットを皮切りに、
ザジの遊ゴロでもう一人生還。
さらに長瀬もヒットで繋ぎこの回３点目！
長瀬の２盗後、綾瀬が右中間を破る適時二塁打！
三浦、汚名返上ならず。ここで無念のノックアウトです。
（横 ９ 投 三浦⇒投 木塚）

・７回ウラ　７-１
（ネ ５ 遊 大河内⇒捕 四葉）
（ネ ７ 走 神楽坂⇒そのままショートに）
この回先頭の村田の打球は２塁キャンバスへの緩く低いゴロ。
これを代わったショート・神楽坂がダイビングキャッチ。
一塁へ送球、アウト！
なかなかのパフォーマンスを見せてくれました。
しかし、さらにもう一死後、８番・相川が左中間への二塁打。
（横 ９ 投 木塚⇒打 古木）
相坂、ここは三振で切り抜けます。

・８回オモテ　７-１
（横 ９ 打 古木⇒投 デニー）

・８回ウラ　７-１
先頭の石井琢への初球、カットした打球は
緩めのライナーでファウルグラウンドへ。
しかしこれをファースト・長瀬がダイビングキャッチ。
横浜、アウトの取られ方もツイてません。

・９回ウラ　７-１
投手はこの連戦初の完投ペースの相坂。
なんとまだ７２球しか投げてません。
もちろんスタミナはまだまだ万全のようです。
４番・Ｔ･ウッズ	初球打って遊ゴロ。
（横 右 多村⇒打 佐伯）
５番・佐伯	１-０から打ってファーストへのゴロだが、
	一塁・長瀬の送球ミスにより出塁。　一死１塁
６番・村田	初球打って右飛。　二死１塁
７番・金城	２-１から打って二ゴロ。

１者残塁